こんにちはしゅうスタです。
この度、AWSクラウドプラクティショナーに合格をしました。
AWSの入門的資格ですが、私自身しっかりと準備をしてきましたので、合格通知が来たときは非常に嬉しく感じました。
記憶のあるうちに備忘録も兼ねて記事に残しておきたいと思います。
受験前の私のスペック
IT業界未経験の営業マンで、IT用語は少し知っているレベルで、サーバー等の知識もあまり持ち合わせていませんでした。
当然、エンジニア経験もまったくないため、ゼロからのスタートでした。。
勉強期間
IT業界未経験ということと、地頭が悪いこともあり4ヶ月ほど時間をかけました。
ネットには、1週間で合格可能!だったり、いろいろな記事がありますが、私には到底無理でした。。
確かにIT系の資格を持っていたり、エンジニア経験のある方であれば1週間ほど勉強すれば合格できる可能性はあるかと思います。
使用した教材について
私は下記の教材で勉強をしました。
- AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
- AWS 公式 AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (Na) 日本語実写版
- Udemy この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
それぞれ紹介していきます。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
この本はクラウドプラクティショナーを受験するほとんどの方が使用しているかと思います。
一番売れている本ですし、内容も初心者向けとなっています。
とはいえ、IT業界未経験の人(私も)には用語等わからないことが多いため、都度Googleで調べながら理解を深めていきました。
ある程度理解することはできましたが、この1冊だけでは合格は厳しいかなと私自身感じました。
AWS 公式 AWS Cloud Practitioner Essentials 日本語実写版
こちらは、AWSが公式でリリースしている解説動画になります。
基本的に解説動画は英語のものが多いのですが、この動画については日本人の方が解説してくれるので、非常に理解しやすいものとなっています。
書籍での勉強もよいのですが、やはり音声や動画などで見ることができるとより理解が深まると私自身感じています。
無料で視聴ができますので、クラウドプラクティショナーの受験を考えている人やAWSのサービスについて知識を深めたい人には一度ご覧いただくことをおすすめします。
Udemy この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
私自身、この問題集がなければ合格できなかったと言っても過言ではありません。
書籍や動画での勉強で得た知識を模擬試験で回答することにより、どこまで定着しているかを確認することが可能です。
最初の方は正解率が40%でしたが、自分の理解できていない分野やサービスを明確にできるので、弱点克服をする上で非常に役に立った問題集でした。
繰り返し問題を解くことで知識の定着や理解しきれていないところを確認できるので、ぜひ購入されることをおすすめします。
全体的な勉強方法について
まずは「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の書籍を1〜2周ほど読み基本的な用語や知識を得ます。
その次に「AWS 公式 AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (Na) 日本語実写版」の動画を1周視ます。(これが結構時間かかる。。。)
そして最後に「Udemy この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)」で実際の問題を解いてみるということです。
最初は用語の意味などがわからないことも多く、また知らないIT用語も頻発しますので、そういった場合は一つ一つの単語を理解することから始めたほうが良いかと。
※自分自身がそうだったので、最初の頃は勉強にかける時間がかなり多くなってしまいました。
Udemyの模擬問題は1回目の得点は40点台だったのですが、受験前日には100点を取れるほどまで復習を行いました。
その甲斐もあってか、1発で試験に合格することができました。
さいごに
以上がAWSクラウドプラクティショナー合格の備忘録です。
しっかりとした対策ができていなければ合格できなかったと思います。
模擬問題を繰り返し行っても初めて見る問題もありました。
ただ、実際の問題に慣れることは非常に重要で、少しでも知っている問題が出題された場合、心に余裕を持ちながら受験できるかと思います。
これを機に他のAWS資格も取得できるよう頑張りたいと思います。
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