トラックボールマウスを使用するメリット 【疲労感・使用感が全く違います!】

こんにちは、ガジェットマスターのしゅうスタです。

 

皆さんはお気に入りのマウスがあるでしょうか。

「そもそもノートパソコンだからマウスを使わない」

「パソコンを購入したときのマウスを使っている」

「値段が安ければ何でも良い」

このような方が多いと思います。

 

多くの方が良いマウスを使うことでそんなに変化がないと思われているかもしれませんが、ガジェットマスターである私が、おすすめのマウスをご紹介させていただきます。

 

興味がない方は絶対に知らないであろう、「トラックボールマウス」になります。

 

マウスなのにボール??

こう思う方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、使用していただければ、多くのメリットを感じていただけると私は確信しています。

 

早速いってみましょう!!

 

しゅうスタ愛用のマウスについて

普段私が使用しているマウスは、Logicool M570tになります。

 

このモデルはトラックボールマウスの定番製品です。

トラックボールに詳しい方だとほとんどの方が知っているマウスになります。

実際に使用している私が、メリットとデメリットについて解説していきたいと思います。

 

Logicool M570tのメリット

長時間使用しても疲れにくい

普段マウスでパソコンを使用していると、手首の疲れを感じないでしょうか。

使用する方によっては、腱鞘炎になる方もいらっしゃるようです。

 

トラックボール最大のメリットとして、手の位置を変えずにボールを回すことでマウスのポインタを操作するので、疲労感が激減します。

 

 

 

←画像の青いボール部分を動かして操作をします。

 

 

 

 

 

長時間マウスを使用している方やマウス操作での疲労感を感じている方へ、強くおすすめができる製品です。

私も初めて指先でポインタを移動させたときに、感動したことを今も覚えています。

 

省スペースで使用可能

基本的にはマウスではなく、ボールを動かして操作をするので、普通のマウスと異なり、本体を移動させる必要がありません。

そのため、マウスの近くに物が置いてあったり、狭いスペースしかない場合でも快適に操作することが可能となっています。

また、マウスパッド等も使用する必要がないので、使用する机などを選ばないこともメリットになります。

 

ボタンの割当機能が優秀

この製品は5ボタン式のマウスとなっています。

順番に説明をすると、「左クリック」「右クリック」「スクロール」「戻る」「進む」の5つです。

 

価格が安いマウスですと、それぞれのボタンの機能を変更することができません。

どういうことかと言うと、私の使用環境を例にすると、「戻る」ボタンに「コピー機能」、「進む」ボタンに「貼付機能」を割り当てています。

 

この機能が生産性向上につながっており、文字をコピー機能を使用したいときに右クリックをしたり、Ctrl+Cなどのショートカットキーを使用する必要がありません。

人差し指1本でこの操作をできるということは非常に便利です。

 

資料作成などで、コピーアンドペーストが多い方にはメリットを感じていただけると思います。

 

※なお、ボタン割当機能については、高機能マウスであればトラックボールでなくとも使用可能で、ショートカットコマンドを入力することで、様々な機能を割り当てることが可能です。

 

Logicool M570tのデメリット

慣れるまで使いづらい

通常のマウスと異なり、指でポインタを動かすことに慣れていないため、最初はかなり使いづらいかと思います。

私自身も最初は慣れずに戸惑いましたが、1日使用をすれば個人的には慣れてくると思います。

 

Bluetooth対応していない

デスクトップパソコンではあまり不便では無いかと思いますが、最近のノートパソコンは薄型が流行っている関係で、USBのポートが少ない機種が増えている傾向です。

貴重なUSBポートを1つ潰してしまうことになるので、非常に残念ポイントです。

ちなみに、Logicoolの最上位トラックボールマウスはBluetoothに対応しているので、気になる方はそちらの製品をされることをおすすめします。

 

 

サイズが大きい

横:95mm x 奥行:145mm x 高さ:45mm、本体重量:142gと普通のマウスに比べるとサイズが非常に大きく、重たいマウスになっています。

そのため持ち運んで使用するには少々難しいサイズ感となっています。

ただし、私は普段から持ち歩いて使用をしています。(これは修行なんだと割り切っています。。)

専用のケースも販売しているので、持ち運びをしたい方は検討いただければと思います。

 

クリック音が少し気になる

静音タイプのマウスではないので、クリックしたときの音が少し気になります。

私も元々は静音タイプ派でしたので、使用開始当初は気になっていました。

ただ、慣れの問題でもあるかと思うので、ここは使用している環境にもよるかなと考えています。

 

良くも悪くも存在感がすごい

先ほど、サイズが大きいとご紹介をしましたが、明らかに普通のマウスと見た目が違うので、存在感がすごいです。

私は会社でも使用をしているのですが、購入当初は同僚からマウスについて聞かれることが多かったです。

私は全員にこのマウスは絶対に買ったほうが良いと宣伝していました。(笑)

 

さいごに

ここまでトラックボールマウスのメリット・デメリットについてご紹介をしてきました。

 

デメリットもいくつか書かせていただきましたが、個人的にはそれ以上にメリットがあると感じています。

 

今では普通のマウスを使うことに違和感を感じますし、明らかに処理速度が変わってきます。

 

また、テレワークの普及で、自宅にてお仕事をされている方も多くいらっしゃると思います。

これまで仕事をしてきた事務所環境とは違い、自宅ですと限られたスペースで仕事をする必要があります。

そんなときに省スペースで使用ができるトラックボールマウスは非常に便利だと思いますし、結果的に時短にも繋がり、更には手首が疲れづらいので、快適にテレワークができるのではないかと考えています。

 

トラックボールマウスについては、Logicoolだけでなく、各社から販売をされているので、別の機会で製品のご紹介ができればと思います。

 

shu41

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