Apple Watchについて考えてみる 【それでも私は必要ない】

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Apple製品

こんにちは、しゅうスタです。

私自身はかなりのApple信者である。と思い込んでおります。

普段はiPhoneとiPadを使用して仕事をしているし、自宅ではMacBook Proを使用している。

この記事もMacBookで執筆をしています。

そう考えると、かなりApple製品に縛られているような感覚に最近陥っています。

そんな中で、Apple Watchの購入について考えてみたのですが、ちょうど1年前に購入検討をしていた時期がありました。

購入寸前まで行きましたが、最終的には購入を見送ることとし、Apple Watch Series 6が発表された今もその思いは変わっていません。

今回はApple Watchに関しての私の考えについて書いていきたいと思います。

 

Apple Watchでできること

まず、Apple Watchでできることを挙げていきます。

  • 時間、日付が確認できる(通常の時計機能)
  • カレンダーに登録したスケジュールの確認
  • 電話、SNS等の通知
  • 運動量の計測(歩数や各種ワークアウトなど)
  • 睡眠管理
  • 血中酸素の計測
  • マップアプリでの経路案内
  • 緊急通報サービス(転倒時など)
  • Apple Payでの支払い
  • Apple Musicの再生
  • iPhoneの操作(音楽再生や音量調整、カメラ操作)
  • Macのスリープ復帰とロック解除

改めてリストアップすると、機能の多さに圧倒されました。。

正直ここまで機能があるとは思っていなかったです。

 

Apple Watchのメリットについて

私の中では、大きく4点あると思っています。

  • スケジュール確認
  • 通知の受け取り
  • 健康管理
  • アップル製品との連携

スケジュール確認

カレンダーに登録した予定を設定した時刻になると通知をしてくれます。

時間と場所を入れておけば、出発時間のお知らせも可能です。

遅刻グセのある方には非常におすすめできる機能です。

手首に装着していればいつでもスケジュール確認ができることは便利だと思います。

 

通知の受け取り

電話やメール、各種SNSからの通知をお知らせしてくれます。

簡単なメッセージなどは、Apple Watchで返信も可能となっています。

私的には、仕事中にプライベートのケータイに来た電話に気付かない事が多いので、あったら便利かなと考えていました。

特に家族から緊急連絡がたまに来ることがあるのですが、見逃してしまうことがあります。

これが解決できるのなら、導入する価値は大いにあると感じています。

 

健康管理

運動量やワークアウト、睡眠時間、血中酸素など多くのことが計測可能です。

自分が運動した量などが可視化され、目標値を設定すると、達成率などが表示され、モチベーションも上がります。

また、現代人は睡眠時間が少なくなっており、より質の高い睡眠が求められています。

日々の睡眠時間を管理することは、今後非常に重要なことであると考えています。

 

Apple製品との連携

基本的にApple WatchはiPhoneとペアリングをして使用します。

そのため、通知を受け取れたり、運動量などを確認することができます。

それと合わせて、音楽再生や音量調整もApple Watchで操作が可能になります。

Macをお使いの方だと、近づくだけでロック解除ができ、パスワードなどを入力する必要がありません。

 

 

私がApple Watchを買わない理由

  • 通知を見るのが面倒
  • 全部の機能を使いこなせない
  • 価格が高い
  • 毎日充電をしないといけない
  • 2〜3年後に買換が必要
  • 2台のiPhoneをペアリングすることができない

通知を見るのが面倒

現代社会において、日頃のメッセージやSNSからの通知は膨大な量になると思います。

設定で通知対象を制限できるが、それでもかなりの量になることが予想されます。

確かにすぐにメッセージなどに気付けることはメリットだが、それ以上に通知疲れをしてしまうと予想している。

全部の機能を使いこなせない

Apple Watchの機能一覧については先述をしたが、私自身全部を使いこなすのは不可能だし、必要ないと感じている。

多機能な面をメリットに感じる人もいるだろうが、私には今のところ必要ない。

価格が高い

Apple Watch Series 6の最安モデルは税抜42,800円となっており、税込では約5万円ほどになります。

更に交換用のバンド等を購入するとかなりの金額になる。。

ちなみに、Apple Watch SEも発表されましたが、税抜29,800円とそれなりに良い金額。。

 

毎日充電をしないといけない

スマートウォッチで意識しないといけないのが、バッテリー残量についてです。

Apple Watchはほぼ毎日充電をしないと使用できません。

スマホであれば寝ている間に充電できるが、Apple Watchは睡眠時間の計測をする場合もあるので、中々難しい。

そうすると帰宅後や仕事中などに充電する必要があるが、正直面倒だ。

常にバッテリー残量を気にしないといけないのはストレスになると思います。

2〜3年後に買替が必要

機械物である以上、経年劣化は避けられず、おおよそ2〜3年ごとに買替が必要である。

一般的な時計で考えるとそんなに短い周期での買換はありえないし、今のデザインに飽きて新しい時計を買っても以前まで使用していたものは問題なく役目を果たしてくれる。

定期的に買替が必要となると、金額的にも決して安くないと思う。

2台のiPhoneをペアリングできない

私は会社から貸与されているケータイもiPhoneだ。

仕事中はほぼ社用のiPhoneしか使っていません。

Apple Watchで通知管理をするのであれば、社用+プライベートの2台で運用したいと考えている。

 

さいごに

ここまで、Apple Watchの個人的に感じているメリットとデメリットについて紹介してきました。

必要か必要でないかは個人差があるかと思いますが、私は今後購入することはないかなと思います。

価格が大幅に下がれば購入する可能性はありますが、、(笑)

一方で非常に便利な端末であることは確かです。

iPhoneとのペアリングはスムーズですし、腕に装着するだけで、生活レベルは向上すると思います。

また、メリットと言えるかわかりませんが、これまでは高級腕時計をすることでステータスをはかっていました。

ある程度年齢を重ねると腕時計でもその人自身の事を見られてしまうことがあります。

しかし、Apple Watchをしていれば、そのような心配もなくなります。

かくいう私も「腕時計マウント」を取られたくないためにApple Watchの購入を検討していました。

今では仕事でもG-SHOCKを愛用しています。(笑)

Apple Watchを購入検討している方の参考になれば幸いです。

 

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