文系学生がパソコンを使用するシーン 【実体験から考察します】

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パソコン

以前、文系学生向けのパソコンの選び方について記事を上げましたが、

使用するシーンの詳細をあまり書くことができませんでした。

そこで今回は、私が大学入学から卒業までにパソコンを使用したシーンを振り返るので、

参考にしていただけばと思います。

 

私の大学生活を振り返ってみる。。

 

私はごくごく一般的な4年制の大学を7年前に卒業しました。

学部は文学部、学科は歴史学科になります。

 

かなりマニアックなことを勉強しておりましたが、当時の目標は「日本史の先生になること」

だったので、比較的授業も楽しく受講ができていたと思います。

 

当時は本気で教師の道を志していましたが、教育実習で自分の力不足を感じたことと、

一度サラリーマンを経験した方が教育者として説得力が上がるのではないかと考え、

教師になることを諦めました。。(笑)

今思えば完全に逃げですね。。(笑)

 

大学へは、かなりの頻度(週5日)で行き、土曜日も大学で授業を受けたりすることもありました。

今思えば、一般学生(教員免許を取っていない)の2倍ほどの単位を取得していたと思います。

 

このときが人生で一番勉強していたかもしれません。。(笑)

 

実際にパソコンを使用したシーン

  • レポートの作成 (Word、PowerPoint、Excel)
  • 卒業論文の作成
  • タッチタイピングの練習

 

大学生といえばレポートの作成が非常に多いです。

 

ほとんどの授業で課題として、レポートの作成を求められます。

授業によってはテストを実施せず、レポートの評価のみで単位が出る授業もありました。

 

提出方法についてもバラバラで、紙で印刷したものを研究室のポストに投函したり、

作成したデータをメールで教授宛に送ることもありました。

 

紙に印刷をするのであればまだ良いのですが、データで送るとなると、Microsoft Office

(いわゆる純正のOfficeソフト)が使用できないと少々厳しいです。

 

理由として、純正以外のOfficeソフトだと、互換性がないため、最悪の場合データが開かない可能性があります。

 

そのためにも、少々値段は高いですが、純正のOfficeソフトを使用することをおすすめします。

はじめからパソコンにインストールされているものだと、後から購入するより安く済みます。

 

使用するのはほとんどがWordやExcelで、PowerPointでの提出はあまりなかったと記憶しています。

 

大学生活の集大成である、卒業論文の作成についても、Wordでの作成がほとんどかと思います。

卒業論文は文字数がかなり多いですし、万が一互換性が無いとなった場合のショックが大きいです。

そのためにも、Wordで論文を書くことは必須かなと考えています。

 

レポートの作成や模擬授業の資料(教職課程)作成など、文字を入力する機会が多かったので、

タイピングの練習を大学2年生頃から始めました。

「寿司打」を暇さえあればやり、徹底的に体に覚え込ませました。

 

当時の私は、ブラインドタッチに憧れがあったことと、タイピングする姿がカッコいいと思ったので

頑張ることができたのだと思います。(笑)

 

実際のところ、社会人でも文字入力は必須のスキルかと思うので、将来的にも役立つと考えます。

 

結局、自分専用のPCは必要か

個人的な意見としては、自分専用のパソコンを持つべきだと考えています。

私が思うメリットとしては、

 

  • いつでも、どこでもパソコンが使える
  • 気を使う必要がない
  • パソコンスキルが身に付く

 

この3点かなと思います。

 

家に共有のパソコンがある方もいるかと思いますが、使いたいタイミングが重なると

最悪の場合使用できなくなります。

 

また、レポートは徹夜で作成することもあります。(これは私だけなのか、、)

 

また、専用のパソコンを持つことでわからないことを自分で調べて解決したり、自分の好きな環境を

設定できるので、結果的にパソコンスキルが身に付きます。

これは現代社会では必須のスキルとなり、必ず役に立つと思います。

 

ただし、予算がないために購入できない方もいらっしゃるかと思います。

 

その場合の解決策としては、学校に併設されている図書館に行けば、貸出用のパソコンが設置されています。

(もちろん学校にもよるかと思いますが、、)

使用時間に制限はあるものの、無料でパソコンが使用できるのは素晴らしいことだと思います。

 

まずは貸出用のパソコンを使ってみて、その後に自分用のパソコンを購入するのもありです。

実際に使ってみると、どのようなスペックのものを購入すれば良いかのイメージがつきます。

 

しっかりと検討した上で購入ができるので、満足できるパソコンを手に入れることができます。

さいごに

私自身、自分専用のパソコンを購入し、大学在学中は使い倒しました。

色々なところに持ち運んで使っていたので、ボロボロになってしまいました。。

 

今でも思い出の品として、家に保管をしており、たまに目にすると当時のことを思い出します。

 

最近は、娘(2歳)のおもちゃとして大活躍してるので、購入価格以上の活躍をしてくれました。

 

これからパソコンを購入しようと思っている方の中で、「Mac」か「Windows」どちらを選択するか

迷っている方もいるかと思います。

 

両者に比較については、また別の機会で記事にできればと思います。

 

ちなみに、最近私は、Macを使い始めました。

今までWindowsしか使ったことがないので、日々苦労しています。。

(早く慣れたいとは思っていますが、、なかなか難しいですね、、)

 

1人でも多くの方の参考になれば幸いです。

 

 

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