ここ2年間、MacBook Proを使用していたが、どうも動作がもっさりしていたり、ファンの回転がハンバじゃなかったり、本体がものすごく熱くなったりで少々心配をしていた。
「やはりM1のMacBookに買い換えるべきなのか。。」
ここ半年くらいずっと悩んでいる状況だった。
そんな中で、6月のWWDC(Appleの発表会)にて新型のMacBook AirとProが発表をされた。
円安の影響を受け、新製品の価格が高くなってしまったことと、現行機種であるMacBook Air(M1モデル)も値上がりをするということで、このタイミングを逃すわけにはいかないと思った。
さすがにこのタイミングで新品購入は少し気が引けたため、Appleの整備済み製品を購入することに決めた。
今回は、実際の購入までの流れなどを紹介したいと思う。
まず、買い替えを決めた理由について紹介していく。
私が使用していたMacBook Proのスペックは以下の通りだ。
製品名 | MacBook Pro 2020 TWO Thunderbolt3 Ports |
CPU | intel Corei5 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 512GB |
CPUがM1に変更となる直前の製品で、文書作成やネットサーフィンをする上では全く問題がなかった。
しかしながら、外部モニターに接続した際に発熱量が多くなり、ファンの音がかなりうるさく感じたことと、メモリ容量不足により、複数のタブを開いたり、画像編集をすると動きがもっさりなってしまった。
このような状況もあり、価格が高くなる前にM1のMacBookに買い替えをしようと決意をした。
実際に買い替えを検討するにあたり、私の方で考えたスペックは以下の通り。
製品 | MacBook Air |
CPU | M1 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 256GB |
予算がたくさんあればMacBook Proに買い替えをしたかったが、発売以来M1のMacBook Airに対する評価がかなり高かったので、今回はAirに機種を絞って検討をした。
また、メモリについては、8GBで不足していたこともあり、16GBにスペックアップをすることとした。
ストレージについては、動画編集も今のところはしていないため、512GBだとストレージに余裕もあったため、256GBにした。
製品レビューについては、ブログ記事やYouTube動画がたくさんあるので、今回は割愛したいと思うが、非常に快適に使用することができている。
発熱もほとんど無いし、処理速度も非常に早い。
なにより一番驚いているのは、バッテリー持ちで、普段はWindowsのPCをメインで使用しているが、それと比較しても格段にバッテリーの持ちが良くなっている。
Appleの技術は素晴らしいのだと再確認することができた。
今回は特に予算が限られているため、新品ではなく整備済み製品で購入を検討した。
「整備済み」と言っても、Appleが公式で発売をしているため、新品と同等の品質・保証を受けることができ、初心者の方でも安心して購入することができる。
価格は新品と比較し、約10%ほど安く購入することが可能。
今回はカード払いをしたくなかったこともあり、(色々とワケアリのため笑)コンビニでの支払いを選択し、購入をした。
商品の受け取りについても、自宅への配送ではなく、指定のコンビニで受け取りを行った。
配送予定日に近くに行く用事もあり、自宅配送だと受け取れない可能性もあったため、非常に便利なシステムだと思った。
今回は、MacBook Airの整備済み製品を購入した流れなどを紹介した。
円安の影響もあり、今後もアップル製品は値上がりする確率がかなり高い。
当然、予算に余裕があれば高スペックなMacを購入することができるが、余裕がある人は多くないと思う。
そんなときに整備済み製品を購入すれば新品を購入するよりも費用を抑えることができるし、余った予算で周辺機器などを購入することもできる。
是非、価格面で購入を迷っている方に対して、整備済み製品をおすすめしたいと思う。
今回購入したM1のMacBook Airについては、今後もレビューを続けていきたい。