先日、MacBook Airを購入したタイミングでMacBook Proの売却をした。
2年ほど前に購入していたものだったので、あまり期待はしていなかったが、想定よりも高値で売却することができた。
今回は私が行った売却方法など解説していきたい。
まずはじめに機器の準備編ということで、解説をしていく。
データ移行方法などについては紹介をするとかなり長くなってしまうため、今回はハードウェアの部分のみとさせていただく。
長年使用した本体類は汚れが付着しているので、まずは掃除をしてなるべくキレイな状態にしておくことをおすすめする。
MacBookを購入した際に付属されている、ACアダプターや充電ケーブル、取扱説明書などを確認し、手元にある場合は必ず用意しておこう。
さらに、購入時の外箱があればそちらに収納し、売却することをおすすめする。
使い古されていても周辺機器が付属されているだけで、査定に影響してくるので、必ず用意しておきたいところ。
また、外箱があると売却時の持ち運びがかなり楽になるので、本体購入時には捨てずに保管しておきたい。
機器の準備が完了したところで、売却方法について紹介をしていきたい。
次の3つが主な売却場所になる。
まず1つ目が中古PCショップへの持ち込みだ。
この方法が一番カンタンであるし、おおよその買取価格もPCショップのホームページなども確認することができる。
私自身もこの方法でMacBook Proを売却することができた。
メリットとしては、機器を持ち込むだけで査定をしてくれて、承諾をすればその場で売却成立、お金を受け取ることができる。
また、データ消去についてもショップが対応するため、セキュリティ面でも安心だ。
デメリットは、メルカリやラクマなどのフリマサイトと比較すると買取価格が安いため、少しでも高い価格で売却したい場合は、フリマサイトでの売却も検討する必要がある。
中古PCショップの代表的なものは、「イオシス」、「パソコン工房」、「じゃんぱら」などがある。
中古PCショップが自宅の近くに無かったり、ショップに持ち込む時間が無い方におすすめなのが、買取業者へ依頼をして売却する方法だ。
ネットや電話で業者へ連絡をし、買取を行ってもらうシステムだ。
連絡後、郵送用の梱包材(ダンボールなど)が送られてくるので、それに機器を入れて返送することで、買取査定を行ってくれる。
査定内容に承諾した場合、買取が成立する仕組みとなっている。
メリットとしては、自宅にいながら機器の売却ができることと、買取業者にてデータ消去作業を行うため、セキュリティ面で安心感がある。
デメリットは、中古PCショップ同様、フリマサイトと比較すると買取価格が安価となってしまう。
下記はほんの一例だが、数多くの買取業者が存在している。
最後に紹介するのがフリマサイトでの売却方法だ。
ここ最近で一般的となったメルカリなどでMacBookを売却することできる。
現在、フリマサイトでは多くのMac製品が販売されており、様々な製品を購入することが可能となっている。
中古のMacを購入する際、一番検討しやすいのではないだろうか。
メリットとしては、売却価格の高さで、中古PCショップや買取業者と比較して高価で売却することが可能となっている。
ここに魅力を感じて、フリマサイトで売却する方が増えているのではないかと思う。
ただ、デメリットについても注意をしたいところ。。
フリマサイトは基本的に個人間での取引になるため、トラブルが発生しやすくなっている。
製品の状態(傷や使用感など)やデータ消去不足によるデータの流出事故など、非常にトラブルが発生しやすい状況だ。
知識がある方であれば問題ないが、少しでも不安のある方は、フリマサイトでの売却はおすすめできない。
私も売却価格の高さに魅力を感じたが、トラブルがおこってしまっては元も子もないと感じたため、フリマサイトでの売却は断念した。
今回はMacBookの売却方法について紹介をしてきた。
リセールバリューが高く、購入後数年経過しても比較的高価で売却ができるため、不要なMac類がある方は売却をおすすめしたい。
それで得た資金をもとに新しい機種を購入できるため、是非有効活用していただきたい。