こんにちはしゅうスタです。
「テレワーク」という言葉が定着し、今や知らない方はほとんどいないかと思います。
そもそもテレワークとは「どこでも仕事ができる」ということを指していますが、日本では「自宅で仕事をすること」と捉える方が多いかと思います。
フリーランスや自営業の方は、自宅で仕事をするということが普通であったと思いますが、サラリーマンの方ですと、自宅で仕事をすることに違和感を感じていたかと思います。
私自身も最近になってからテレワークをするようになり、最初の方は慣れずに効率が悪い仕事をしていました。
約半年以上、テレワークを実践したなかで、快適に仕事ができるようになったといえる商品を皆さんにご紹介できればと思います。
1点目はパソコンスタンドになります。
私は普段からノートパソコンを使用しており、これまで特段なにもせずにそのまま使用していました。
ノートパソコンを長時間使用する上で、一番の問題点としては、どうしても画面の位置が低くなり、それによって目線が下がり、猫背になってしまうということです。
体に負担がかかってしまう姿勢をとってしまうために疲労を感じ、特に肩こりや腰痛などを感じます。
パソコンスタンドを導入するメリットとしては、パソコンに角度をつけることにより、画面の位置が通常よりも高くなるため、目線が上がります。
また、キーボードが平らではなく、斜めになることでタイピングがしやすくなります。
私自身も実際に体感するまではわからなかったのですが、キーボードが斜めになることでタイピングすることが楽になり、手首や指への負担がかなり軽減しました。
パソコンスタンドについては、多くの種類・製品が販売されているので、自分使用環境にあった製品を選択いただければと思います。
2点目は外付けモニタになります。
ポータブルモニタとも呼ばれています。
モニタといえば基本的に据え置き型になりますが、テレワークが普及する中で、ポータブルタイプのものが販売されるようになりました。
オフィスでは2画面で仕事をしている方も多いかもしれませんが、自宅ではスペースも限らていていますので、据え置きタイプのモニタを設置することは難しいかと思います。
また、持ち運んで使用ができますので、外出先等でも場所を選ばずにモニタが使用できることは非常に便利かと思います。
特に、複数人での打ち合わせ時に画面共有をする場合、ノートパソコンだと少し見づらいこともありますが、モニタであれば非常に見やすいです。
一般的にパソコンとモニタの接続方法についてはHDMIケーブルやVGAケーブルなどが一般的でしたが、ここ最近では、USB Type-Cケーブルでも接続が可能となりました。
最近のパソコンでは、Type-Cに対応している製品が多く、(特にMacBookなど)これは非常に使いやすいかと思います。
Type-CはHDMIケーブルに比べ軽量かつサイズも小さいので、持ち運びも楽になるかと思います。
3点目はトラックボールマウスになります。
私はLogicoolのM570tを現在愛用しています。
5年間ほど使用していますが、不満に感じることが全くありません。
現在では、Logicoolより上位モデル「MX ERGO」が販売されていますが、それまではトラックボールマウスの代表的製品として、長く君臨していました。
トラックボールマウスと聞いて敬遠される方も多いですが、一度使用してこちらに慣れてしまうと、普通のマウスには戻れなくなるほど、快適に使用ができるかと思います。
メリットとしては、マウスのボール部分を動かして操作するため、マウス本体を動かす必要がないために手首への負担が大幅に減ります。
マウスを酷使している方だと、腱鞘炎になる場合もありますが、トラックボールマウスでは、このような問題が解決できます。
また、マウス本体を動かさないため、設置スペースが狭くなっても問題なく使用することが可能です。
個人的には、11月26日にLogicoolから、「M570t」の後継機種となる、「ERGO M575」が発売となりますので、非常に注目しています。
購入後に製品紹介ができればと考えています。
4点目はキーボードになります。
最近、HHKBを購入し、より快適にタイピングができておりますが、それまではノートパソコンのキーボードを使用していました。
やはり、良いキーボードを使用することにより、タイピング速度が向上したり、打鍵感が良くなることで、疲労感が軽減します。
また、異なる端末を使用している場合でも、同じキーボードを使用することができますので、より快適に仕事をすることができるかと思います。
最近はゲーミングPCが流行っている関係で、非常に多くのキーボードが家電量販店など販売されています。
マニアックな方ですと、「メカニカルキーボード」や「静電容量無接点キーボード」などを聞いたことがあるかと思います。
ご紹介している製品の中で、キーボードは割と良い値段がしますので、予算に余裕がある方はぜひ一度検討いただればと思います。
5点目は「AirPodsPro」になります。
皆さんの中には、AirPodsProはiPhoneやiPadなど、Apple製品でしか使用できないと思っている方もいらっしゃいますが、基本的にはBluetooth接続になりますので、様々なデバイスで使用が可能です。
なかでも、一番効果を発揮するシーンはWEB会議です。
最近はWEB会議システム(Zoom、Teamsなど)で打ち合わせをすることが増えましたが、パソコン等のデバイスから音を出せればよいのですが、なかなか難しい状況もあるかと思います。
また、パソコンに内蔵しているマイクだと、音質が悪くなってしまう場合もあり、相手に不快感を与えてしまうこともあります。
そんなときに役立つのがAirPodsProです。
まず、ワイヤレスでパソコンと接続できますので、それだけでもストレスが減ります。
更に、AirPodsProには「ノイズキャンセリング」という機能があり、周りの雑音などを遮断してくれるので、雑音が多い場所でも音がよく聞こえます。
反対に、「外部音取り込み」機能も搭載しており、周りの音を拾ってくれることにより、誰かに話しかけられても声が聞こえるので、状況に合わせて使用することが可能です。
また、AirPodsProにはマイクも搭載しており、ある程度良い音質で自分の声を拾ってくれます。
ここまで、テレワークをより快適に行える各種商品をご紹介いたしました。
ある程度テレワークが一般化してきて、みなさんも自宅で仕事をすることにだいぶ慣れてきたかと思います。
また、より快適に仕事をする上で、作業効率を上げるために様々な製品を購入したり、これまでの意識を変えることにより、日々の仕事に取り組んでいる方もいらっしゃるかと思います。
今回ご紹介した中で、まだ知らない製品だったり、気になっていて検討している方に対して、参考になれば幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。